プロトタイプの構築と制作
シンプルイズベスト
株式会社ライズでは、無駄のないWEBサイトを提案し制作しています。代表栗林卓也氏は、シンプルイズベストを掲げ、細かすぎる機能の付帯はかえって使いづらさを助長しユーザーの混乱を招きかねないと言います。
ヒアリングを十分にし要望を聞き入れいざ制作をしてみたところ、不要な機能が出てくることが多々あります。
顧客が求める複雑な絞り込み検索機能などを付けても、実はほぼ使用されていないなんてこともしばしばです。これは理想と現実が一致していないよくあるパターンで、ユーザーの目線に立って見ていない、複雑な機能を付けることに満足感・安心感を得てしまい、サイトの本来の目的を見失っていることが主な原因です。
こういった事態が起こらないよう、開発の前段階から無駄を省き開発コストを抑え、ユーザーに受け入れられやすいサイト制作をしていくために必要なのが、プロトタイプの構築と制作です。
プロトタイプとは
プロトタイプとは、コンセプトやプロセスをテストするために作られた製品の初期サンプル、モデルのことを指します。
デザイン、エレクトロニクス、ソフトウェアプログラミングなど、さまざまな事柄に使用されています。プロトタイプは一般的に、システムアナリストやユーザーによる精度を高めるため、また新しい設計を評価するために利用されます。
プロトタイプ開発におけるメリット
プロトタイプを開発することで生じる大きなメリットとして、以下の2つがあります。
コストの低減
完全な設計を行い、何が問題でどのように解決するかを考え、また別の設計を行う、という作業を何度も繰り返すと、費用と時間がかかってしまいます。
そこで、ラピッドプロトタイピングやラピッドアプリケーション開発の技術を使い初期プロトタイプを作成することで、問題が発生する可能性の高い部分を迅速かつ低コストでテストし、問題の解決後完全な設計を構築することができます。
サイトの検証を早い段階で行える
試作品の時点でユーザーに使用してもらうことで、早期に改善点や課題を的確にあぶりだすことが出来ます。
この段階であれば、仕様変更も比較的容易に対応出来るため、より使いやすいサイト制作の近道となります。
ライズのプロトタイプ構築
無駄を省きユーザビリティ向上を行うことがプロトタイプ構築の真の目的ですが、ライズではます視覚的な導線を考え、そこからどのような機能を付けていくかを確認していきます。
イメージをつかんだ後、実際にプロトタイプを構築し操作性を確認します。細かく段階を踏んでいくことで、必要ない機能を見つけ出しやすく、無駄な時間とコストの削減に繋がります。
栗林卓也氏が指揮をとる株式会社ライズは、新鮮なアイディアを取り入れ常識にとらわれないサービスの提案を行うことで、顧客にメリットのあるサイト制作の実績を積み重ねています。